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<<   作成日時 : 2010/06/15 22:41   >>

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TARUのライブが終わり17:30、大満足のまま、次に見る予定の18:40のCASKERまでは一時間近くあった。とくにこの時間見たいステージもなかったので、軽くぶらつくことにする。
と言うか、18:00からTARUのサイン会というのが行われるということでちらっと覗きに行くことにしました。
よく知らなかったので、サイン会の事前受付というのが行われていたのを知らず申し込みはしていませんでした。ちょっと残念・・・。
ライブ終了から間もなくだったので、ずいぶん慌しいことで、ファンたちもまだサイン会の行われるテント前には集まっていませんでした。
ちょうどCDの販売所があったので、ちらっと見渡して、まだ買っていなかったMINT PAPER HAPPY ROBOTの第一弾オムニバスの「犬の話」と「猫の話」を買いました。
各8000ウォンずつで実際けっこう安かったです。
そうしているうちにTARUがマネージャーらしき人に傘をさされながらてくてく歩いてきました。先ほどのステージ衣装のまま。
おつかれさまです。
TARUのサイン会の様子を少し見てそのサイン会場を離れました。やっぱかわいいですね。

まだ時間に余裕があったので売店でキムパブを買ってちょっとおなかに補給。あまりおなかが減っている気はしてなかったけど、まだまだ先は長いので今のうちに入れておかないと、と。
そうしてからSKYステージへ移動。
ここではここからCASKER、クレジクワイ、YBと僕の中でも、メイン、と呼べる三連続ライブが始まります。
このSKYステージ、とくにちょっと水がたまりやすいような立地になっているようで、雨が降る中、足場はだいぶ悪くなってました。
観客も水がたまっている場所を避け、ちょっと遠目の場所から見るようで、ステージ前にもあまり人が混んでいませんでした。
野外コンサートはこうなるとつらいですね。観客もアーティストも。せっかく用意してきたステージをちゃんと見せてあげられないアーティスト、楽しいとはいえ足元を気にしながら、雨がっぱを着ながら見る観客。やっぱりちょっと弱ります。

CASKERは音源担当のイ・ジュノと女性ヴォーカルのイ・ユンジンの二人組ユニット。
基本一人打ち込みのエレクトリック・ポップなので、クレジクワイのインディーズ版みたいな味わいとも言えますが、日本で言うと椎名林檎を思い浮かべるような意識的なレトロ懐古、アヴァンギャルド志向なところがあって、そこが僕がはまったところです。
手作り感たっぷりで自由な発想の打ち込みのトラックに、端正な表情のイ・ユンジンの魅力的な声がのっていきます。
もともとはイ・ジュノのひとりグループとしてはじまったようなCASKERですが、現在はむしろヴォーカルのイ・ユンジンの声のほうが「主」になっていると思うくらい素晴らしい存在感の声です。

そして、ほかのアーティストのところでも散々書いてきてしまってますが、イ・ユンジンも生で見るときれいでした。アルバムジャケットの写真とか見てもまるでルックスがいいとは考えてなかったのですが。
いや、写真写りが悪いんじゃないか?と今手元の「POLYESTER HEART」のアルバムジャケットを見て思います。
観客のファンの女の子が「オンニ〜、イェッポヨ〜」と声出してましたが、まったく本当、と思って見てました。

CASKERはその音楽性から、そしてイ・ユンジンの性格から(?)、盛り上げるライブ、というのとは無縁でたんたんとあの無機的な曲たちを演奏していってましたが、曲の合間で親しげにファンと受け答えをしながらというMCが、イ・ユンジンの人柄というかかわいらしさというか、微笑ましいいい空気を作ってました。
音像は無機的で、ヴォーカルは無表情的なのに、なぜかかわいらしくて温かいCASKERの音楽。
この観客との近い距離のとり方がその要因なのかもしれないですね。

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